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新しい視点で建設業のマネジメントを考える建設業マネジメント研究会

戦略立案(政策形成)の基本的考え方戦略立案

経営戦略を実際に計画立案してゆく場合に、次のようなプロセス(流れと内容)によって策定する。

(1)一般的な戦略立案プロセス

一般的な企業や組織は次のような、プロセスを経て経営戦略・施策を策定する。



(2)SWOT分析と経営資源の把握

 1) SWOT分析の基本
政策の立案にあたって、まず抽出された地域特性を組織を取り巻く外部環境と内部環境から分析する。
一般的にSWOT(スウォット)分析という分析手法を用います。

 「SWOT分析」とは、
Strengths−強み、Weaknesses−弱み、Opportunities−機会、Threats−脅威の頭文字を
とったものです。
外部環境分析としては、「機会と脅威」を分析します。外部環境分析を行うことによって、新しい機会を
識別することができますが、また外部環境の変化により脅威がもたらされ、その企業の地位が浸食される
こともあります。
このように、企業の外部環境の変化を継続的に監視することは重要です。

※ 内部環境は、「その組織で動かせる」ものと考えるとわかりやすいです。
※ 外部環境は、「その組織で動かせない」ものと考えるとわかりやすいです。


                                ※ 各施策名は、絶対的なものではなく便宜的に付けられたものです。


※ 地域のSWOT分析をする場合は「強み、弱み、機会、脅威」は地域全体を考え分析する。
※ No1理論を使うとアピールが高まります。


建設業マネジメント研究会

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